横浜市会議員 公明党所属 仁田まさとし
シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。

私は、お約束を果たします


1.防災・減災

① 防災対策は、待ったなしの緊急課題!
 北海道地震、大阪地震、西日本豪雨――自然災害が猛威を振るった2018年。漢字1文字で世相を表す「2018年の漢字」に「災」が選ばれました。
 「南海トラフ巨大地震」や「首都直下地震」など、今後、横浜市は“30年以内に震度6弱以上の大型地震が82%の確率で起きる”と想定されています(政府の地震調査委員会が公表)。
 南区は、「土砂災害警戒区域」が市内で最も多い区です(1㎢当たり)。今や、防災対策は、待ったなしの課題です。

② 防災のスペシャリスト(防災士)!
 「減災対策推進 特別委員会 副委員長」を歴任

 「防災士」の仁田は、市の「減災対策推進 特別委員会 副委員長」「建築・都市整備・道路委員会委員」として、防災対策に全力。避難場所の確保や、自助・共助の呼び掛けを推進しました。また、危険ブロック塀の対策、防災・減災推進員の創設や防災拠点の資機材を見直しました。

③ 北海道地震を視察
 2018年秋、最大震度7を記録した「北海道胆振東部地震」の各地を視察(札幌市清田区・厚真町・安平町)。同時期に、被災者への募金活動を上大岡駅前で行いました。
 南区には、防災・減災の課題が山積みです。老朽化が進む街の再構築、木造密集地域の不燃化推進、狭あい道路の避難経路等、仁田は公明党の国・県・市のネットワークで、課題に挑みます。

2.ママにうれしい、子育て支援

① 妊娠~子育てまで一貫して「保育・教育」をサポート
 妊婦さんに寄り添う「母子保健コーディネーター」と「地域子育て支援拠点」を連動させ、妊娠~出産~子育てまで、切れ目なく支援する「子育て世代包括支援センター」を展開しました。各家庭に合わせた保育・教育サービスを案内する「保育・教育コンシェルジュ」も設置。
 今後、妊娠期~学齢期までの相談・支援を行う「子ども家庭総合支援拠点」の設置を目指します。

② 公園の整備、防犯対策も
 南区は市内で最も公園面積が狭い地域(1人当たり)。仁田は公園の整備・管理の充実も図ります。同時に子どもの安全を第一に、児童の通学路の安全確保、防犯対策(防犯カメラの設置、不審者情報)にも努めます。

③ 発達障がいに向き合う
 乳幼児期から就労期までの発達障がい児、障がい者を支援します。時代の変化に対応する今後の地域療育センターの役割を見直します。療育の充実に全力で取り組みます。

3.医療が変わります

小児医療費の助成が、中学3年に拡大(2019年4月) 
 2019年4月に、小児医療費の助成対象が中学3年まで拡がります。公明党が、横浜市会で初めて提案して以来、根気強く小児医療費助成を訴え、ようやく実現しました。今後、さらに全額助成、所得制限の緩和を要望します。

“国民病” アレルギー疾患に朗報!
 気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、花粉症等のアレルギー疾患は国民の2人に1人がかかるとされ、今やアレルギー疾患は“国民病”とも言われています。
 2018年、「横浜市立みなと赤十字病院」が「県立こども医療センター」(南区)とともに「神奈川県アレルギー疾患医療拠点病院」に選定。「国の基本指針」「県の選定」「横浜市の医療機関」が、国・県・市のネットワークで実現しました。
 今後、かかりつけ医師の診察・治療が困難な場合、拠点病院に紹介されます。病状が安定した後、かかりつけ医師が診療する体制が整います。アレルギー疾患の診療ネットワークの中心的な役割を担うことになります。

4.人生100年時代! 健康長寿の南区に

日本人の「平均寿命」は過去最高を更新  日本人の平均寿命(男性81.09歳、女性は87.26歳)は過去最高を更新しました。何歳になっても、学び直しができ、新しいことにチャレンジできる社会に。健康寿命延伸の取り組みや、認知症の総合的対策を推進してきました。南区は市内でも、高齢者のひとり暮らしが増加傾向にあります。「人生100年時代」を見据え、シニアの経験が輝く、生涯現役社会へ。誰もが、いきいきと暮らせる社会を目指します。

5.南区の皆さんが暮らしやすい街に

商店街や中小企業などによって支えられ、発展してきた南区。その地域を活性化し、街をさらに発展させていきます。
7つの丘に囲まれた南区では、交通網の整備(バス路線の充実)が不可欠。その他、駐輪場の充実、防犯対策(防犯カメラの設置、不審者情報)、生活道路の老朽化対策などにも力を入れます。