横浜市議会議員 公明党所属 仁田まさとし
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■共生社会の実現に向けて!
 NPO法人神奈川視覚障害者情報雇用福祉ネットワークが設立

2009年3月16日に特定非営利活動法人として法人格を取得した神奈川県視覚障害者情報雇用福祉ネットワーク(通称View−Net)の法人設立記念式典が5月24日に行われ、公明党横浜市会議員団から仁田まさとし市議(団長)が出席し、祝辞を述べました。

視覚障害者の職域・雇用拡大の運動を進める任意団体として1977年5月に神奈川県視覚障害者の雇用を進める会が設立されました。その後、視覚障害者雇用の最も大きな課題として情報アクセス環境の整備に取り組むことが重要との観点から、2001年に神奈川県視覚障害者情報雇用福祉ネットワークとして組織が改変されました。

その成果として、携帯電話「らくらくホン」の登場と改善への貢献があり、その取り組みを通し、当事者(障害者)自らが主体的に取り組む活動こそが情報環境の整備につながるとして、このたびの法人格をもつ再度の組織改変となったとのこと。

新城 直理事長は、「21世紀は共生の時代」であることを強調し、「ICT(情報通信技術)や生命工学といった新しい技術は、競争によって相手を排除するのではなく、ともに生きるための技術として使われるべき」であり、「さまざまな事業を通して具現化し、共生社会の実現に貢献」との事業計画を述べました。