横浜市議会議員 公明党所属 仁田まさとし
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■ 平成21年度決算特別委員会で質問に立ちました

10月5日に行われました平成21年度決算特別委員会の消防局審査に、仁田まさとし市議が質問に立ちました。

質問の大項目は次の通り。
 1.横浜型救急システムについて
 2.消防科学研究事業及び消防機器等研究開発事業について
 3.住宅用火災警報器の設置促進について
 4.防災ライセンスリーダーの活用について
 5.ゲリラ豪雨対策について

それぞれの大項目について、概要次の通り述べました。
平成20年10月の条例施行にともない始まった横浜型救急システムについては、コールトリアージやディスパッチレベルの実績等から課題を指摘しながら、検証と効果的な運用に努めるよう要請しました。
消防局が行う研究事業をより効果的に行うためにも、庁内の研究部門のネットワーク化の必要性を主張しました。
平成23年5月までの設置期限に向け、設置割合の拡充とともに、適正な感知器の種類や設置箇所の周知が必要と訴えました。
防災ライセンスリーダーの拡充とともに、地域防災拠点の発災時における円滑な運営のために、携わる人の層を厚くする必要があります。そのため、これまでのライセンスに加え新たに運営に関するライセンスリーダーの設置を提案しました。
気象庁では未だゲリラ豪雨についての解説・予報用語を定めていない状況を示しつつ、市民への的確な情報提供するシステムの構築が必要とし、総合的な対策を求めました。