■ パキスタン大地震救済募金を呼びかけ

「パキスタン大地震被災者を救援する南区民の会」（伊藤代表）が、弘明寺商店街や横浜橋通り商店街で街頭募金を行いました。これには仁田昌寿議員も参加し、募金への協力を呼び掛けました。

仁田市議はマイクを握り、地震に見舞われたパキスタン北部の被災地では、特に子ども達の健康状態が急速に悪化していることが伝えられていると訴え、募金の協力を呼び掛けました。
　アナン国連事務総長は「過酷なヒマラヤ山脈の冬を迎えようとしている。直ちに支援を増強しないと寒さや飢えなどによる第二の巨大な死の大波が来る。」と警告しています。
　同会は後日、横浜市内の日本赤十字社神奈川県支部を訪れ、募金活動に寄せられた義援金107,270円を寄託しました。

伊藤代表らは「被災地では劣悪な衛生状態に加え寒さと雨で発熱する子どもが続出していると伝えられている。
義援金を役立ててほしい」と同支部の吉田紀事務局長に手渡しました。
吉田事務局長は、同社の活動を説明しながら、「直ちに本社を通じて、真心からの義援金を大切に使わせて頂きます。」と答えました。