横浜市会議員 公明党所属 仁田まさとし
シャープな感性、ホットな心 仁田まさとしの議員活動をご報告します。
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■ 晴天のもと世界トライアスロン

 5月17日・18日にわたり、2014世界トライアスロンシリーズ横浜大会が、山下公園周辺に設置された特設会場で開催されました。

 17日の早朝、6時55分スタートで、障がい者が出場するパラトライアスロンが始まりました。
 トライアスロンがオリンピックの正式種目になったのは2000年のシドニーからですが、パラリンピックの正式種目になるのは、2年後の2016年リオデジャネイロパラリンピックからとなります。この横浜大会から、リオデジャネイロパラリンピックの出場権を左右するポイントがカウントされることになります。
 横浜大会は今回で5回目となりますが、これまで一般の部と同じスタートでしたが、初めてパラトライアスロンが単独で開催されました。

 予定通り6時55分に水泳(スイム)がスタート。晴天ではありましたが、風が強くやや波が立っている海の中、あっという間に沖に出る速さには驚きました。

 続いて自転車ロードレース(バイク)です。視覚障がいの方は2人乗りのタンデム、両足の障がいの方は両腕で勝負です。ペダルを漕ぐ選手の気迫に圧倒されました。

 バイクを終えて最後の長距離走(ラン)コースを走り抜き、フィニッシュする選手の表情に大感動でした。
 終始、沿道からは温かい拍手や声援が送られていました。

 10時06分からエリート女子競技、13時01分からエリート男子競技が行われました。
 夕刻18時より公式パーティーがあり参加しました。
 会場には国際オリンピック委員会名誉委員でもある猪谷千春日本トライアスロン名誉会長や日本トライアスロン連合の岩城光英会長らが出席されておりました。

 エリート女子競技で見事2位となり表彰台に立った上田藍選手は、「地元の横浜大会で是非メダルを取りたかった」と述べていました。