横浜市議会議員 公明党所属 仁田まさとし
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■ 環境未来都市に向けて−予算代表質疑

2月23日、横浜市会本会議が開かれ、私は公明党横浜市会議員団を代表して平成24年度予算について代表質疑に立ちました。

質問の大項目は次の通り。
  1. 24年度予算編成について
  2. 環境未来都市について
  3. 都心部の活性化について
  4. 広域連携と協働の推進について
  5. 横浜版盛況戦略について
  6. 総合的な震災対策について
  7. 医療政策について
  8. 小児医療費助成制度について
  9. 中学校昼食のあり方について
  10. 学校教育における言語活動の充実について

質疑の中で私は、環境未来都市に選定されて以降はじめて整備される区庁舎(例えば南区)は、環境未来都市としての庁舎とすべきと主張しました。
林市長からは、ガラスの断熱性能の向上、地中熱等自然エネルギーの効果的な活用、消費エネルギーの監視及び制御を自動化・一元化するシステム(BEMS)の導入等、環境未来都市にふさわしい区庁舎になるよう取り組んで行くとの前向きな答弁がありました。

その他、超高齢化に対応した横浜モデルと言える最先端のまちづくり、地域の課題解決の仕組みの検討、横浜に誘致した未曾有の規模で行われるアフリカ開発会議を契機としたアフリカとの交流、中学・高校生への防災教育、小児医療費助成対象年齢を小学一年までへの拡大、中学校昼食のモデル実施、「文の日」を中心とした子ども達への手紙を書く授業の実施などが明らかとなりました。

インターネット中継録画は、こちらからご覧いただけます。